孤島 Blog

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ブラジルとイングランド-2
昨日の頭突き…いや、続き…
今日は、イングランドについての悪態(笑)
いやーね、実は今回のイングランド代表については相当期待してたんですよ。
特に中盤のMF陣。ベッカム様、ジェラート、ランパード、城コール。
この4人が中盤を構成するなんて、わくわくするじゃありませんか?
なのに…今回のW杯のイングランドのサッカーは、とても退屈な内容でした…
ミドルシュートとベッカム様のセットプレイ以外では点が入りそうな気がしませんでした。
特に4年前の日韓W杯を怪我の為に欠場したジェラートは、胸に期するものがあるだろうと思っていたのですが…
(彼のミドルは凄かったですよ!
まさに、勝つ為の負けないサッカー。
俺様は、そんなサッカーを教えたつもりはありません!(>_<)

確かに、怪我上がりのルーニーに頼らざるを得ない状況になったとか、
応援が怪我の為に使えなくなったり、不運な面はありましたけど、
イングランドのサッカーは、積極的に点を取ろうというサッカーでは無かった。
ディフェンスラインの強固さは、イタリアをも凌ぐレベルだったと思うのですが、あれでは所詮優勝なんて無理だったと思います。
最近の国際大会の決勝で優勝しているチームって、点が取れるサッカーを実践していますし、ディフェンシブなサッカーでは、準決勝位までは来れたかもしれませんが、優勝は無理だったでしょう。

4年前の日韓大会の時も同じ様なサッカーをしていましたが、あの時はベッカム様が怪我上がりだったとか、ジェラートが怪我で辞退していなかったとか…理由があって、ディフェンシブなサッカーを止む無くやっていると思ってましたが、これがイングランドの目指すサッカーだったのですね…(泣)
これだけ魅力的なメンバーが揃っているのですから、今回こそはイングランドには観ている者を魅了するサッカーをやって欲しかったのですが…
仮にあんなサッカーで優勝して嬉しいのでしょうかね?
(うれしいーだろなー(笑)
まったく、イングランドにはガッカリだったんですよ。
期待していただけに落胆は大きかった…

結局、黄金の中盤は宝の持ち腐れになってしまいましたね…(泣)
ディフェンスラインは、イタリア以上とも言えると思うのですが…
次期マクラーレン監督には、もっと攻撃的なサッカーを目指して欲しいですね。
| マグダル | サッカー | 14:07 | comments(0) | trackbacks(0) |









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