孤島 Blog

基本的には、今の206のデザインを活かしつつ、新しいPEUGEOT様のイメージを取り込んだ秀逸な出来だと思うのですが、
その一方で、206と比べてあんまり変わり映えしない。とも言えますよねえ。
あまり206に詳しくない人なら、おそらく2台並べても違う車だとは思わないでしょう。
マイナーチェンジかと思う位でしょうか。
（もちろん、外見のデザインを見ただけで思う事ですが…
振り返ってみれば、PEUGEOT様は世代が変わる度に大胆なデザイン変更を行ってきました。

205⇒206、306⇒307、405⇒406⇒407
（405⇒406は、あんまり変わってないだろう！という意見もありそうですが、
俺様の中ではかなり変わってますので、かなり変わってますよ。という事にしておきましょう（汗）

あまりにデザインが変わって、前世代のオーナー様は受け入れ難いという声もあった様ですが、
イイ意味でも悪い意味でも、それがPEUGEOT様の市場に向けての新しいスタンスだと言えると思います。
俺様もフランス車メーカーらしく、PEUGEOT様って大胆にデザインを提言していけるメーカーだと認識していました。
なので、今回の207もてっきり、206からは継続性の無いデザインになると思っていたのですが、今回は従来のデザインからは、あえてはみ出さない路線を取った様です。
PEUGEOT様曰く、『206の更なる進化』でしたっけ？？
俺様的には、ちょっと残念なんですよねえ。
掲示板にも書きましたけど、フランス車メーカーらしく、もっと世間をあっと言わせて欲しかったのですが…
もっとも、実際に試乗してみると中身も含めて全然別物になっているんでしょうけどね。
今回のフルモデルチェンジが、吉と出るのか、凶と出るのか、非常に興味のあるところです。
ましてや、20●シリーズは、PEUGEOT様の販売台数の半分以上を占める非常に重要な役割を担っていますので、PJ様としては死活問題ですよね。

その207ですが、BMW様との共同開発のTURBOエンジンを搭載する計画もあるようです。
日本で先行して発売されるだろうRENAULT様のCLIOとの比較も楽しみですよね。
でも、その前に1007かな。