2006.04.01 Saturday
GEAR-06: ヌートリアDebut
フルモデルチェンジしたRENAULT様のヌートリアを見に行ってきました(笑)
欧州では、CLIOの名前で知られているのですが、日本ではヌートリアの名前で売られています(笑)
PEUGEOT様から今年中にデビューする207と同じBセグメントで、ライバル車になるのでしょうね。
ヌートリアも昨今の欧州車の拡大化に伴って、全長×全幅×全高=3990×1720×1485mm に拡大していますが、
全長は4m弱とフェリー料金も格安で、かろうじて良心を守っている感じです(笑)
室内に乗り込んでみると、なるほど車体の拡大化の恩恵を受けていて、307と比較しても狭さは感じられないですね。
シートはさすがRENAULTさま!柔らかさとかは、とってもイイ感じ。想像通りでした。
驚いたのは、オートクルーズが標準で付いている事です!このセグメントの車で、オートクルーズ標準なんて、他に無いんじゃないかな?
更に驚いたのは、オートクルーズが標準なのにESPが付いていない事です!(笑)
RENAULT様、順序が逆なんじゃないでしょうか?(^_^;)
(まあ、307もESPは付いてないけどさー(汗)
デザインもけっこう好きですし、RENAULT様、イイ車を作りましたねー。
ただ残念なのは、ヌートリアは色の設定が13色もあるらしいのですが、試乗車は真っ黒だった事です。
せっかく13色もあるのですから、カラフルな色を用意された方がRENAULT様のイメージも良くなるんじゃないでしょうか?
黒が似合う車とも思えませんしねー…
早速試乗してみませう♪
出だしは1.6Lだし、まあこんなもんかな。という印象です。
ただ、最近の車ですし、206の1.6L辺りと比べると、少しトルクがあるかなぁ。と感じましたよ。
乗り心地は、やはりRENAULT様らしく、そこそこソフトでイイ感じです。ウィンカーがぴこぴこ♪言うところもRENAULT様らしい(笑)まさにフランス車と言えるでしょうか。
ただ、営業さまは「これでも、RENAULTにしては硬めですね。」と言ってましたけど、これで硬めなんですか…(汗)
俺様の307に乗ってみますか?(^_^;)
ATもまあまあです。可でも不可でも無いでしょう。もちろん、最近のトレンドでセミオートマです。
コーナーでもソフトなんだけど、ロールはあんまりしないし、さすがに欧州車ですね。
ただ、気になったのは、エンジンを回した時にノイジーなのと、ハンドルを切った時に、ハンドルに遅れて車体さまが付いてくる様な感じがする事でしょうか。
エンジン音は、Bセグメント車だから仕方ないにしても、ハンドルを切る時の違和感は、ちょっと気になりました。
俺様、これは慣れても気になるかもしれません。
まあ、欧州車の常で、2、3年すると見事に消去されているのかもしれませんけど。
そして、秋には待望のRSさまが出るらしいですね。おそらく、3Doorの5MTのみで売るのかもしれませんが。
この車体で2Lのエンジンだと、もうCセグメントと変わらないんじゃないでしょうか?
俺様的には、RSさまは、かなり楽しみです!
今度のヌートリアは、けっこう売れるかもしれませんね。
ところで…ココのRENAULT様は、日産様の店舗に併設されているのですが、
営業さまに「ティーダと間違える客はいませんか?(笑)」と、聞くと…
営業さま:「…(^-^; (タラリ・・・)」
偽ティーダとか言われてしまうかもしれませんね(笑)
どこかで聞いた様なセリフですが…(^_^;)