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GEAR-40: 販売台数低迷。
前回のは今日のを書く布石だった訳ですけど…
最近、日本で新車の登録台数が減っているらしいですね。
さすがのTOYOTA自動車さまも今期の国内販売予想を下方修正せざるを得ないご様子。。
自動車業界は、かなり危機感を抱いている様ですし、
TOYOTA自動車さま辺りも重要な問題として受け止めている様ですが、これって自業自得なんでは?と思ってしまいます。。。

TOYOTA自動車さま、この数年魅力的な車を造ってきましたか?
スポーツカーと言える車は廃止してしまいましたし、造るのはハイブリッドカーにミニバン、コンパクトカー。
実用面重視で低価格、いっぱい乗れて…単に移動する為だけの手段。
販売台数を伸ばす為に車本来の運転する楽しみをザックリ削り取り、コストダウンの呼び声と共に売れれば良い。という旗印の下に製造するだけの自動車メーカーに成り下がっている様な気がします。
『Fun to Drive』は、一体どこのメーカーさまが考え出したキャッチコピーでしたっけ??((+_+))

販売台数低迷の理由に少子化、若年層の所得の低下、娯楽の多様化、などなど様々な原因が挙げられていますけど、
魅力的な車を造る、「あんなカッコイイ車に乗ってみたい!」という車造りが必要だったのではないでしょうか?
実用面と低価格化だけを推し進めて、販売台数を伸ばしたって、そんな顧客は車に対する興味は殆んど無い訳ですから、
そんな社会では車の売れ行きも鈍るのも当たり前です。
詰まる所、TOYOTA自動車さまは、自分で自分の首を絞めただけの様な気がします。

そして、そんな社会を変えれるのは、やっぱりTOYOTA自動車さまの仕事の様な気がします。
それだけの資金力、技術力、人材が豊富に揃っている訳ですから、きっとやれると思います。
最近では、TOYOTA自動車さまもこの状況を改善したいと思ってか、
子会社(笑)のSUBARUさまと共同開発で若者にも買えるスポーツハッチを造るとか。
しかも、エンジンは水平対向で1500cc〜2000ccクラスの車とか。
往年のスターレット、’86レビン辺りを狙っているのでしょうか!?
こんな魅力的な話はありません。
何で、もっと早く行動しなかったのでしょうか?

願わくば、それらの車が早く町中を走り回る姿を見てみたいものです。
それこそが、TOYOTA自動車さまに課せられた使命なのではないでしょうか?
| マグダル | 国産車 | 21:47 | comments(0) | trackbacks(0) |









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